【予算別】初心者が自作PCで抑えておきたいポイントまとめ 

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ゲーミングPCを買うときに選択肢として上がるのが自作PCですが、メーカー製のPCと違ってパーツはすべて自分で選ばないといけないし、組み立てもなかなか面倒くさそう・・・。

ですが、いくつかのポイントを抑えておけばパソコン初心者でも簡単に組むことができますし、実際に僕も初めて自作PCを作ったのが中学生でしたので、慣れてしまえばそこまで難しくはないかと思います。

この記事では自作パソコンで悩みがちなパーツの選び方や、構成例について紹介していきますので初心者の人は要チェックです!

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最初に選ぶべきパーツはCPUとグラボ

自作パソコンのパーツですが、どれから選んだらよいか全くわからない・・・なんてことはよくあると思います。
自作パソコンのパーツの決め方ですが、最初にCPUとグラボを決めてしまって、あとのパーツはそれに合わせたものを選ぶというのが定石となります。

CPU

CPUですが、IntelAMDの2大メーカーがあり、信頼と実績があるのがインテル、コスパとマルチコア性能に定評があるのがAMDとなります。AMDは以前はコアなファンしか使っていなかった印象なのですが、最近になってメーカー製のパソコンにも搭載されることが増え、インテル製に比べてコスパが良いので自作する人に愛好家の人が多い印象です(僕のその一人。)

エントリーモデル

エントリーモデルはインテルの場合だとi3、AMDの場合だとRyzen3シリーズになります。celeronとかもっと安いのもありますけど、スペックが低いのでそれだと自作する意味があまり感じられないのでここでは割愛。

お値段はだいたい1万〜2万円くらいで、PCゲームで遊ぶなら少し厳しいもののマイクラくらいであれば普通に遊べます。

Intelのi3シリーズでオススメなのが12100F。エントリーモデルとはいえ4コア8スレッドで必要十分なスペックで、事務作業とかであれば特にストレスを感じることは無いと言えますね。

性能的には一昔前のi5くらいはあります。

AMDの場合はRyzen3 3100がエントリーモデルとしてあります。こちらもIntelと同様に4コア8スレッドなので、一昔前のミドルレンジ〜ミドルハイレンジくらいの性能を有しています。
実売価格は1万円〜2万円程度。中古品だと更に安く買えるので選択肢としてもアリですね。

ミドルレンジ

ミドルレンジで売れ筋なのはIntelのCore i5-12400で、6コア12スレッドの高性能CPUで事務作業からちょっとしたPCゲームなら快適に遊ぶことができます。

消費電力も65Wと省電力性に優れていて、電源選びで苦労しないところも高評価ポイント。

AMDの場合だとRyzen5 5600Xが売れ筋。こちらもIntelと同様に6コア12スレッドでベンチマークの性能だとi5-12400とほぼ同じ性能なので好みに応じて選ぶと良いと思います。

ミドルレンジ〜ハイレンジ

ミドル~ハイレンジの場合はインテルだとCore i7-12700あたりが選択肢に入ります。

i7とはいえ、消費電力は65Wで電源選びに苦労することもありませんし、8コア16スレッドでゲーミング性能も文句なしの一台。価格は5万円台後半~となります。

AMDの場合はRyzen7シリーズが選択肢にあり、Ryzen 7 5700Xあたりが売れ筋となります。

こちらもインテル同様に8コア16スレッド、消費電力も65Wとなるのでほぼ似たような仕様となりますが、インテルが5万円台後半~なのに対し、Ryzen7 5700Xは4万円台前半~とコスパに優れているのが特徴。

オンボードグラフィックは搭載していませんが、このクラスのCPUとなるとグラボを積むのが当たり前なので、そこまで気にならないのではと想います。

グラフィックボード

半導体不足で値段が乱高下しがちなグラボですが、販売価格がコロコロと変わるので表記の価格はあくまでも参考程度にお願いします。

こちらもNvidiaとAMDの2大メーカーがあり、どちらかを選ぶことになりますが、個人的にはNvidiaがオススメ。というのもソフトによってはAMDのだと性能がフルに発揮できなかったり、動作が不安定だったりするので、Nvidiaが一番無難です。

売れ筋はGeForce RTX 3060で、半導体不足ではあるものの比較的購入しやすい価格でこのグラボであればプレイできないゲームはほとんどないので、ゲーマーの人も安心です。

マザーボードの選び方

そもそもマザーボードって何?という方もいらっしゃると思いますが、マザーボードとはパソコンに必要なCPUやグラフィックボードを載せる基盤で、USB端子やHDDと接続する端子を備えた、土台としてのパーツとなります。

マザーボードですが、上記のCPUとグラボを決めてから対応のソケットや使いたい機能に応じて選ぶのがオススメです。とはいえ、マザーボードを高価なものにしてもゲーミング性能はほとんど変わらないので、あまりお金をかけ過ぎないのがポイントです。

自作パソコンの組み立て例

ここまでCPUとグラボについてざっくりと紹介したので、次は予算15万円以内で試しに組んでみました。参考までにどうぞ!

CPUがAMDかインテルかで分けましたが、分かりやすくするために他のパーツはなるべく同じになるように構成してみました。

インテルの場合

OSWindows11 Home
CPUINTEL CPU Core i5-12400(30,000円)
グラフィックボードMSI GeForce RTX 3060 GAMING X 12G(58,000円)
マザーボードASUS PRIME B660M-A D4(19,000円)
メモリCrucial DDR4-2666 16GB(1万3000円)
ストレージCrucial SSD 500GB(7000円)
PCケースMSI PCケース ATX ミドルタワー MAG FORGE 110R CS8337(5000円)
電源ASUS TUF 550W Bronze 電源ユニット TUF-GAMING-550B(6,000円)

CPUはミドルレンジのi5-12400をチョイス。グラフィック機能も備わっているのでゲームをやらないという人はグラボを削除しても大丈夫な構成です。

グラボはGeforce RTX 3060で、ApexでもフルHDであればほぼ上限のFPS値でプレイできるので快適です。WQHDで遊びたい人は少し力不足な感じがするので上位モデルを検討しても良いかもしれませんね。

ストレージは最小限に抑えましたが、写真を沢山保存したりする人は必要に応じてHDDを追加するのもオススメです。

PCケースは特にこだわりなく、MSIのPCケースを選びました。グラボで評判も良いですし、ケースもなかなか使いやすそうなので。5000円という価格ですがマザーボードはATX対応で天板は簡易水冷のファンも搭載できるので拡張性もそれなりにあります。

AMD×Nvidiaの場合

OSWindows11 Home
CPURyzen5 5600X(33500円)
グラフィックボードMSI GeForce RTX 3060 GAMING X 12G(58,000円)
マザーボードMSI MAG B550 TOMAHAWK マザーボード ATX(1万8000円)
メモリCrucial DDR4-2666 16GB(1万3000円)
ストレージCrucial SSD 500GB(7000円)
PCケースMSI PCケース ATX ミドルタワー MAG FORGE 110R CS8337
電源ASUS TUF 550W Bronze 電源ユニット TUF-GAMING-550B(6,000円)

こちらはIntelの構成からCPUとマザーボードを変更したものです。
CPUはRyzen5 5600XでマザーボードはMSIのB550。

ゲームはやらないからグラボは必要ないよ!という人はグラフィック機能も備えたRyzen 5 5600Gあたりに変えて、グラボは削除するという構成が良いですね。これなら10万円程度に抑えれれます。

自作PCの組み立てに必要な道具

ここまで自作PCのパーツを紹介してきましたが、これだけ揃えても組み立てることはちょっと待ってほしいです。というのも組み立てにはドライバーなどの工具が必要ですし、組み立て始めてから○○がない!って気づくのは困りますからね。

工具

ということで必要な工具ですがまずひとつ目はドライバー

僕が使っているベッセルのドライバー

その辺で売ってる安いものだとすぐダメになってしまったり、持ちにくい形だったりするので僕はベッセルのドライバーを使っています。先端が磁石になっているのでネジをうっかりパソコンの中に落としてしまうという心配がないのもgood

そしてもう一つ必要になるのが精密ドライバー。こちらは主にストレージのネジを回すのに使うものですね。

静電気防止の手袋

次に必要なのが静電気防止の手袋です。え?手袋なんていらなくね?素手でいいじゃん!と思いましたか?

僕もその一人でしたが、パソコンのパーツは静電気が大敵で一度でもバチッとやってしまったら、パーツはほぼ間違いなく逝きます。w
初期不良の場合は保証が受けられますが、組み立て中に静電気でやってしまった場合は保証が受けられるか怪しいところもあるので、これは気をつけたいところです。

また、マザーボードは尖った部品が多く、素手で触ると怪我をしてしまうということもあるので、面倒くさくても手袋は買いましょうね!

終わりに

自作PCの組み立てですが面倒くさいことは多いものの、パーツをじっくり考えたりするのが楽しかったり、組み上がったパソコンに愛着が持てるなど、BTOには無いメリットが沢山あるのでまだ挑戦したこと無いという人にはぜひ挑戦してほしいです。

半導体不足でグラボ選びが少し大変にはなりますが、在庫があるうちに早め早めの購入が良いのかなと思います。

それでは。

この記事を書いた人

パソコン、スマホ、ゲーム好きな24歳男です。
自作PCは中学生のときに始め、PCゲームを嗜んでいます。
愛機のスマホはXiaomi Mi10T Pro,RakutenHand,iPhone6S

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