以前は軽いことに定評があったGoogle Chromeですが、気づいたらどんどんメモリ使用量が増えどんどん重くなってきてしまいました。
InternetExplorerから乗り換えたときは軽くて感動したものですが、それは今となっては昔話。
重たくなってしまったChromeを軽くすべく対処法をまとめてみました。
Google Chromeが重いときの対処法
まずは閲覧履歴やキャッシュを削除する
最初にやるべきことは閲覧履歴やキャッシュを削除することです。
長く使い続けていると当然、閲覧履歴やキャッシュが無限に溜まっていきます。
ストレージを逼迫してしまう原因にもなってしまうので、さっさと削除してしまいましょう。
やり方は簡単で右上の縦に点が3つあるところをクリックして、設定を開きます。

設定を開いたらプライバシーとセキュリティのところにある「閲覧履歴データの削除」を選択します。
期間は全期間に設定して、閲覧履歴とキャッシュを削除します。
このときCookieは削除しないほうが良いでしょう。
Cookieを削除してしまうとログインしてるサイトの情報も削除されて、またIDとパスワードでログインしないといけないので、削除しないほうが無難です。
拡張機能を入れすぎない
Google Chromeの便利な機能として、拡張機能をユーザー好みに入れることができることですが、これも機能によっては重くなってしまうので、使っていなかったり入れてから重く感じてしまうものは削除しましょう。
やり方は右上のメニューからその他ツール→拡張機能で、インストールされている拡張機能が一覧で表示されるので、不要だったり重たく感じるものは削除しましょう。
タブを開きすぎには注意!
ネットを見るときについついやってしまいがちなのが、タブを開きすぎてしまうことです。
これも重くなってしまう大きな原因の一つで、何十個もタブを開いてしまうとメモリの使用量もかなり増えてしまい、結果的に重くなってしまいます。
サイトを見終わったら定期的にタブを削除しておきましょう。
ブラウザを乗り換える
これは最終的な方法ですが、他の軽いブラウザに乗り換えるという方法もあります。
代表的なものですとFireFoxやOpera、Vivaldiでしょうか。
僕はFireFoxをメインに使っていて、サブでGoogleChromeを使用しています。

FireFoxでも拡張機能はありますし、プライバシーに配慮したブラウザなので、そういった面ではChromeよりも安心かもしれません。
また、乗り換えの際に心配なのがすでに登録してあるブックマークの移行ですが、これも簡単に行えるので特に心配はいらないかと思います。