これまで、バックアップと同期(ドライブファイルストリーム)として提供されていたパソコン用のGoogleドライブアプリですが、新たに名前がパソコン版Googleドライブに変わり、ソフトの仕様も少し変更となりました。
この変更が少し分かりづらく、これまでの設定がちゃんと引き継がれるのか少し心配なところもありますが、ログインさえできれば移行はほぼ自動で行われるとのことなので、この記事で紹介してみたいと思います。
パソコン版 Google ドライブのダウンロード
パソコン版Googleドライブですが、Googleのページを見ても少し分かりにくいので下にリンクを貼っておきます。Windows、Macともに同じページからダウンロードできます。
ダウンロードするファイルは200MBほどと少し大きめですが、ダウンロードが終わったら保存したファイルを実行しましょう。
Googleドライブをインストールする
保存したファイルを実行すると以下のような画面が出るのでインストールを選択します。

インストールは1分もかからずにすぐに終わりました。

その次にログインを行います。ブラウザでログインを選択するとブラウザが起動するので、普段使っているGoogleアカウントでログインします。

ログインが完了したらGoogleドライブに戻ります。

また一度ログインします。

ログインが完了すると同期するファイルの確認が始まるのでしばらく待ちます。
終わるまでの時間は保存しているファイルのサイズにもよりますが、僕の場合は全体で50GBほどで終わるまでに5分か10分くらいはかかりました。
フォルダオプションを選択する
次にフォルダオプションを選択します。
これはパソコンに保存されているファイルによって異なるのですが、写真や動画がメインの人はGoogleフォトにバックアップ、それ以外のドキュメントやエクセルが多い人はGoogleドライブを選択すると良いでしょう。

僕の設定ではマイドライブフォルダをGoogleドライブへ、PicturesフォルダをGoogleフォトにバックアップすることになりました。

これらの設定が終わると以前インストールされていた、バックアップ用のソフトは削除されます。
設定が完了すると無事に終了

これらの作業が終わると無事にGoogleドライブが起動します。
まだ使い方なども分からないので、心配な人は使い方ガイドを選択して使い方を覚えていくと良さそうです。
少し面倒な作業でしたがバックアップしたファイルが削除されることはないので、そこは安心してできると思います。
それでは。