2022年についに日本上陸となったXiaomiのPocoシリーズですが、まだいくつか日本未発売のモデルがあり、その一つがPoco F4 5Gとなります。
こちらはPoco F4 GTとは別物で、チップセットがSnapdragon 870 5Gのものとなり、仕様が少し違うので紛らわしいところがありますが、基本的には前モデルのPoco F3 5Gを踏襲したような形になります。
Poco F3についてはこちら。
PocoF4 5Gのスペック
Poco F4 5Gのスペック | |
ディスプレイ | 6.67インチ 1080 x 2400 pixels 120Hzモニター |
OS | Android 12, MIUI 13 |
チップセット | Snapdragon 870 5G |
メモリ/ストレージ | 6GB/128GB,8GB/256GB |
カメラ | 背面:64 MP/8 MP(広角)/2 MP(マクロ) 正面:20MP |
バッテリー | 4500 mAh 67W充電対応 |
重量 | 195 g |
チップセットは前のPocoF3と同じくSnapdragon870 5Gとなり、ゲーミング性能もまずまずな感じです。Antutuのスコアは70万超えなので大抵のゲームは快適に遊べる性能となります。
違う点としてはカメラとバッテリー関連となり、背面カメラが48MPから64MPに、充電W数が33Wから67Wとなりました。
バッテリーが4500mAhとなり、33Wだと少し物足りない感じもしたので、67W対応となると充電スピードも納得の速さとなりますね。
PocoF4 5Gの対応バンド
PocoF4 5Gの対応バンド | |
3G | HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4G | バンド 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 18, 19, 20, 26, 28, 38, 40, 41 |
5G | バンド 1, 3, 5, 7, 8, 20, 28, 38, 40, 41, 77, 78 SA/NSA |
プラチナバンドに対応しているのはソフトバンクのみとなり、他のキャリアですとバンド1,3には対応しているもののプラチナバンドには対応していません。快適に使うのであればソフトバンク一択ですね。
また5G回線については高速大容量のバンド77に対応しているので、こちらも特に不満はないような感じです。
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PocoF4 5Gの販売先
PocoF4 5Gは日本未上陸となり公式には販売されていませんが、日本語対応の代理店ですとEtorenで販売されています。
価格は8GB/256GBのモデルで60,000円ほど。前モデルより1万円ほどの値上がりとなりましたが、昨今のiPhoneの値上がりっぷりを見ているとそこまででもないかな?という印象でした。
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終わりに
Poco F4 5Gですが、Snapdragon870搭載でゲームも快適に遊べ、5Gも対応ということで普段使いにはもってこいな性能です。
価格も6万円〜と昨今の半導体不足を考えても手が出やすい価格なのが嬉しいですね。
日本上陸も待ち遠しいスマホだと思います。上陸はよ!
それでは。