外出先で使うと何かと便利なテザリングですが、うっかり使いすぎると通信制限にすぐ引っかかってしまいますし、使いすぎる前に制限をしておきたいですよね。
テザリングの通信量を制限する方法は主に2つあり、一つはスマホ側で行うもの、もう一つはパソコン側で設定を行うもの。
どちらでも同じように制限できますが、個人的にはスマホ側で行うのが1番簡単でオススメです。この記事ではテザリングの通信量を制限する方法について紹介していきたいと思います。
テザリングの通信量を制限する
パソコン側から設定
パソコン側からの設定ですが、WindowsからWi-Fiの設定画面を開きます。

ネットワークとインターネットをクリック。

データ使用状況をクリック。

ネットワークをテザリングで使っている回線を選択します。
データ通信の上限というところの、「制限を入力してください」をクリックして通信量の制限を行います。スマホの月のプランのGB数が超えないように設定すると良いですね。
例えば20GBのプランでスマホで10GB使っている場合は、残りの10GBという感じです。
スマホ側から設定
スマホ側からの設定ですが、こちらはAndroidのみになります。
テザリングの画面から一回の接続ごとの通信量を制限する方法です。
機種によってもやや異なりますが、設定からポータブルスポットを開き、「一回限りのデータ制限」という項目をオンにすることで、通信量を制限することができます。

僕の場合は月20GBのプランを契約しているので、一回1GBくらいにするとちょうど良い感じです。
契約しているプランに応じて通信量を変えると良いと思います。
テザリングを使うなら大容量プランがオススメ

ここまでテザリングの通信量を制限する方法について紹介しましたが、仕事などで頻繁に使う人にとっては少し苦痛に感じることがあるかもしれません。
そんな場合は今使っている携帯プランを大容量プランに変更するのがオススメです。僕はソフトバンクのLINEMOを使っていますが月2000円〜で20GB使え、テザリングも無料で使えるので重宝しています。
他のキャリアだとテザリングは有料オプションだったりすることもあるので、テザリングが無料のプランを使うとオトクですよね。
終わりに
テザリングの通信量を制限する方法ですが、スマホ側から設定するのとパソコン側から設定する2つの方法がありました。
フリーWi-Fiはセキュリティ上、仕事で使うのは少し不安なところがありますので、テザリングをうまく使いながら作業したいですね。
それでは。
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