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Xiaomi 12T Proが日本で発売へ 正直言うと高いです

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Xiaomiのハイエンドモデル12T Proですが、2022年12月8日に日本での発売が決定しました。
販売はSIMフリー版とソフトバンクの2種類となり、ソフトバンクでは256GBモデルのみの発売となります。また、格安SIMではIIJmioでの発売が決定しました。

スペックについては概ねグローバル版と同じと思われますが、日本版の価格が気になるところ。

この記事ではXiaomi 12T Proの価格や販売先についてチェックしていきます。

目次

Xiaomi 12T Proの発売日と販売されるモデル

Xiaomi公式Twitterより

Xiaomi 12T Proが発売されるのが2022年12月16日で、予約の開始は12月14日からとなります。(SIMフリー版、ソフトバンク版ともに)

ソフトバンク

販売されるモデルですがソフトバンク版はメモリ8GB、ストレージ256GBモデルのみとなり、色はブルーとブラックのみという形です。価格は14万3,280円から

やっぱり高いなという印象ですが、端末購入プログラムの「新トクするサポート」を利用することで更にお安く購入できるとのことです。

IIJmio

iijmio.jpより

格安SIMではIIJmioでの発売が決定しています。価格は8GB/128GBモデルで9万8,820円

分割払いも利用することが可能でその場合は24回払いで月4,125円からとなります。
またIIJmioでは2023年1月31日まで顧客満足度No.1記念キャンペーンが実施されており、特別価格の7万9,800円から購入することが可能です。

【6月3日まで】シェアNo.1記念キャンペーン開催中

SIMフリー版

SIMフリー版はXiaomi公式ストア他、Amazonや楽天などのオンラインストアでも購入できるとのことです。こちらも販売されるのは8GB/128GBのみとなります。

Xiaomi 12T Proの価格は正直高い

さて、気になるのが価格ですがこの記事を書いた時点で、ソフトバンク版やその他のMVMOでの価格が発表されていますが、最安の8GB/128GBモデルでも10万円超えという形になっています。

公式ストアで販売されるSIMフリー版ですが、256GBモデルじゃなくて128GBモデルです。
最初は見間違えかと思いましたが。。
前モデルより値上げするだろうなとは思ってましたが、ぶっちゃけ高いです・・・。
128GBモデルなら8万〜9万円くらいを想定してたんですけどね。

というのも僕は11月にXiaomi 11T ProをOCNモバイルで購入したんですけど、その時の価格は割引なども含めて37,000円ほど。

SIMフリー版も定価では6万円ほどなので、一気に値上げが来たなという印象です。

Xiaomi 11T Proの外観

スペックも12T Proと共通の部分もあり、12TProと同じく充電は120W対応で、SoCは型落ちにはなるもののフラッグシップ級のSnapdragon888となります。

Xiaomiさんは円安や半導体不足でも、既存のモデルはほとんど値上げしてなかった印象なのでその分の反動が来てしまったのでしょうか。

Xiaomi 12T ProはデュアルSIMが使えない?

あんまり評判がよろしくなかった12T Proですが、Twitterを見てると気になる情報を入手しました。

Androidユーザーなら嫌というほど経験してきたデュアルSIM潰しが12T Proでも健在で、日本仕様のみ物理SIMカードは1枚のみしか使えないとのことでした。(eSIMを使えばデュアルSIMは使えるとのこと。)

どうしてこうなった。

僕が現在使っている11T Pro。当然デュアルSIM対応です。

ちなみに僕が使っている先代の11T Proですが、日本版でもデュアルSIM対応です。

12T Proのグローバル版は当然デュアルSIMが使えるわけですが、ここに来て日本版はまさかの物理SIM二枚が使えないという罠です。日本版だけSIMカードケースの設計を変えれば当然コストが嵩みますし、なんでこんなことを?という疑問がありますね。

これは個人的な予想ですが、今回はソフトバンクでも発売とのことでその条件としてデュアルSIM潰しが提案されたのではないでしょうか・・・?
1円スマホやSIMロックを規制する前にこういうのも総務省さんに規制してほしいところ。

Xiaomi 12T Proが高いなら他の機種もチェック!

そんなわけで、Xiaomi 12T Proですが価格が発表されてTwitterでは思ったより高いという声が多数ありました。

セールが来るまでしばらく様子見という方もいらっしゃるとは思いますが、既存のモデルであれば同等のスペックでも10万円以下で買えるモデルもあるのでそちらも要チェックです。

例えばXiaomiが販売しているPOCO F4 GTですが、おサイフケータイ/FeliCaは搭載していないものの、SoCは12T Proと同じくSnapdragon 8 + Genを搭載で価格は84,000円ほど。

しかもこれ12GB/512GBモデルでこの値段なんですよね。キャリアで販売していないというのもあり、日本ではそこまで注目されてない機種なんですけど、割安感があるモデルになります。

どうしても日本市場向けにおサイフケータイなどを搭載すると割高になってしまう傾向があるので、思い切っておサイフケータイ無しのモデルを選んでしまうのも一つの手段ですね。

終わりに

Xiaomi 12T Proですが、思っていたよりも定価が高いということが判明して、僕はしばらく様子見かなという印象です。実際、僕も11月に11T Pro買ったばかりですし、MVMOなどでセールが行われれれば購入も検討するという感じになりそうですね。

ですが、FeliCa搭載でSnapdragon 8+ Gen搭載モデルでこのお値段なら、昨今の円安や半導体不足を考えると仕方のないところがありますね。。

それでは。

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この記事を書いた人

パソコン、スマホ、ガジェットが大好きな20代男です。
スマホは圧倒的にAndroid派でXiaomiのスマホを使い続けて早4年。
毎年10台以上のスマホを購入しスマホ回線は4つ持ち。
愛機はXiaomi 11T Pro,Redmi Note11 Pro,POCO F5,RakutenHand5G
PCは自作PCとMacbookAir
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