Androidのスマートフォンでも人気が高まっているXiaomiですが、海外の端末だと場合によっては使えたり使えなかったりします。
SIMフリーであれば全く使えないということはまずないですが、快適に使えるかどうかはチェックしておきたいですね。
そこでUQモバイルで使えるXiaomiのスマートフォンをまとめてみました。
UQモバイルで動作確認されているXiaomi端末はこれだ!

Xiaomiのスマートフォンですが、公式で動作確認されている端末がいくつかあるのでまずはそちらを紹介したいと思います。
SIMフリー版
SIMフリー版の端末で動作確認されているのは以下のもの。
- POCO F4 GT
- Redmi Note 11 Pro 5G
- Redmi Note 10T
- Redmi Note 11
- Xiaomi 11T Pro
- Mi 11 Lite 5G
- Redmi 9T
- Mi Note 10 Lite
- Redmi Note 9S
また使えないサービスがいくつかあるようで、その点は注意が必要です。
ご注意
UQモバイルより
・電話基本パック(380円/月)にある「三者通話」は使用できません。
・割込通話サービス(200円/月)は使用できません。
どちらのサービスもあまり使う人はいないかと思いますが注意が必要ですね。
ソフトバンク
ソフトバンクで動作確認されている端末は2つだけのようです。
- Redmi Note 10T A101XM
- Redmi Note 9T A001XM
ソフトバンクの端末のため、UQモバイルで使う場合にはSIMロックの解除が必要になる場合があります。
My Softbankからマイページにログイン後に、端末での設定を完了させてSIMロックが解除されます。
分からない場合は店頭でもやってくれるので、自信がない場合は店頭でやってもらうのがオススメです。
au
auの端末で動作確認済みのものは以下です。
- Mi 10 Lite 5G XIG01
UQモバイルではSIMフリー端末は使える?

公式ページに動作確認済みと記載されていない場合は使えないのでしょうか?
これに関しては端末によります。
公式で動作確認済みとは記載されていなくても、実際には使えるというパターンもあるようです。
一つのポイントとしてはUQモバイルの4G回線の周波数帯に端末が対応しているかというのがあります。
特にプラチナバンドと呼ばれる通信が比較的高速で安定している周波数帯が使えないと、SIMカードは認識していてもまともに使えないということがあります。
UQモバイルだと、重要になってくるのはバンド1、プラチナバンドだとバンド18、バンド28に対応している端末がオススメです。
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UQモバイルのネットワークの設定
UQモバイル以外で購入した端末についてはネットワークの設定が必要になります。こちらとは別にUQモバイルの開通手続きはすでに終わっている必要があります。
設定→ネットワークからアクセスポイント名などを編集します。
設定項目名 | 設定値 |
---|---|
アクセスポイント名 | uqmobile.jp |
APN | uqmobile.jp |
ID、ユーザーID、ユーザー名 | uq@uqmobile.jp |
パスワード | uq |
認証タイプ | CHAP |
APNプロトコル | IPv4v6、IPv4/IPv6 |
APNタイプ | default,mms,supl,hipri,dun |
これらの設定を全て完了させると無事に回線が使えるようになります。
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終わりに
UQモバイルで使える端末を紹介しましたが参考になりましたでしょうか?
公式で動作確認済みのものであれば安心ですし、それ以外のものでもバンドに対応していれば使える可能性もあるのでぜひ試してみましょう。それでは。

