2018年に発売されたHuaweiのP20liteですが、発売から3年経ったこともありそろそろ買い替えを検討している方もいらっしゃるはず。
Huaweiのスマホですが、アメリカの制裁によって事実上の使用禁止となってしまったので、買い替えで少し悩んでしまうこともありますね。
この記事ではHuawei P20liteの乗り換え先の機種について、いくつか候補を上げてみたので参考になると幸いです。
P20Liteの乗り換え先候補
Huawei P30 lite

まず一番最初に上がるであろう候補は同じHuaweiのP30liteですね。
スペックを比較するとこんな感じです。
P30lite | P20lite | |
OS | Android9 | Android8(発売当時) |
CPU | HUAWEI Kirin 710 / オクタコア(2.2 GHz/4 + 1.7 GHz/4) | HUAWEI Kirin 659 オクタコア (2.36 GHz / 4 + 1.7 GHz / 4) |
画面サイズ | 約6.15インチ FHD+(2312 x 1080ピクセル) TFT | 約5.84インチ FHD+ |
バッテリー | 約3340 mAh | 3000 mAh |
カメラ | アウトカメラ(トリプルカメラ): 約2400万画素+約800+約200万画素/AF インカメラ: 約2400万画素/FF | インカメラ: 約1600万画素 メインカメラ (ダブルレンズ): 約1600万画素 + 約200万画素 |
内部ストレージ | 64GB | 32GB(au版のみ64GB) |
メモリ | 4GB | 4GB |
重さ | 約159 g | 約145 g |
正直スペック的にはちょっと心もとない感じがしますね。
特にメモリが4GBなままなのが痛いです。ですが、同じHuaweiということで乗り換えても違和感が少なく使いやすいと思います。
心配なのがGoogle Playが使えるかどうかですが、制裁前に発売されていたモデルに関しては今までと同様に使えるとのことです。
Google Pixel6a

アンドロイド機としてもう一つ候補として上げるのはGoogleのPixel5aです。
価格は50000円ほど。仕様は以下のとおりです。
Google Pixel6a | |
ディスプレイ | 6.1インチ FHD+(2,400 x 1,080) |
サイズ | 約W71.8×H152.2×D8.9(mm) |
重量 | 183g |
バッテリー | 4410 mAh |
メモリーとストレージ | 6GB/128GB |
プロセッサー | Google Tensor |
背面カメラ | 12.2 メガピクセル(広角)12メガピクセル(超広角) |
前面カメラ | 8メガピクセル |
充電 | 18W充電対応 |
ストレージは128GBでおサイフケータイ/FeliCaも搭載してます。P20liteで気になっていたストレージ不足も128GBあれば不足することはないと思われるので安心ですね。
Googleが発売してるということでAndroid OSのアップデートも頻繁に行われますし、動作の安定さで言えば一番無難な選択肢と言えるでしょう。
auやソフトバンクなど大手キャリアで販売されています。
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Xiaomi Redmi Note 10 JE

2021年にauとUQモバイルで発売された新機種にXiaomiのRedmi Note 10 JEというものがあります。
XiaomiはHuaweiと同様に格安スマホを販売している中国のメーカーで人気急上昇中でもあります。
そんな中、日本専売モデルとして防塵・防水やおサイフケータイにも対応した使いやすいモデルが発売されました。詳細は別記事にまとめましたので参考までにご覧ください。
また気になる価格ですが、機種変更で約28000円~、MNP(乗り換え)では6700円ほどとお手頃な値段なのも高評価です。
OPPO A54 5G

こちらも中国のスマホでこの機種の一番の特徴はなんと言っても液晶画面で指紋認証ができるところでしょう。
スペックは以下の通りです。
寸法(高さ×幅×厚さ)約H163×W75×D8.4mm
質量約190g
ディスプレイ(サイズ/解像度)約6.5インチ/FHD+ / 2,400×1,080
カメラメイン:約4,800万画素+約800万画素+約200万画素+約200万画素 / サブ:約1,600万画素
電池容量 5,000mAh
OS ColorOS 11 (based on Android™ 11)
チップセット Qualcomm® Snapdragon™ 480 5G Mobile Platform
本体メモリ容量 ROM:64GB / RAM:4GB
対応外部メモリ(規格/最大容量) microSD、microSDHC、microSDXC/最大1TB
UQモバイルより
おサイフケータイに対応していないところがやや残念ですが、バッテリー容量も5000mAhと1.5倍ほどもありますし、外部メモリにも対応しているのでストレージ不足とも無縁です。
価格もUQモバイルでは一括払いで10000円ほどとお手頃なのが嬉しいです。
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終わりに
P20Liteの乗り換え先の候補となる機種をいくつか紹介しましたが、同じAndroidであれば選択肢が沢山あるので、用途に応じた機種にしてみると良いと思います。
Androidの機種のラインナップも昔に比べると充実してきたと感じるので、じっくり考えてから乗り換えると納得できる結果になるのではないでしょうか?
それでは。