すでにグローバル版が発売されているRedmi Note 12シリーズですが、日本版の発売が気になるところではありますね。
先代のRedmi Note 11 Proも格安SIMなどで販売され、品切れも多発していたので後継のRedmi Note 12の発売も期待したいところです。
この記事ではRedmi Note 12シリーズの日本版について、現時点で分かっている情報やスペックについてまとめていきます。
Redmi Note 12シリーズの日本版はいつ?

日本版の販売は未定
まず、結論から言ってしまうとRedmi Note 12シリーズの日本版は現地点で未定となっています。
噂レベルでは日本版の型式が見つかったという記事もありましたが、どれも信憑性が微妙なのと現行モデルのRedmi Note 11シリーズが継続して販売が続いていることからも明らかだと思います。
これまでの売れ行きを考えると販売されるか?
ただ、これまでのXiaomiスマホの売れ行きを考えると、ミドルレンジのRedmi Note 12シリーズの発売は期待しても良いと僕は思っています。
というのも先代のRedmi Note 11 ProはIIJmioやOCNモバイル(サービス終了)などで販売されていましたが、セールのたびに真っ先に売り切れになるほどの人気端末でしたし、価格と性能のバランスが良くエントリーユーザーにも使いやすい印象だったからです。
先代のレビュー記事はこちら。

OPPOに関してもReno7Aの後継であるReno9Aが発売されましたし、ミドルレンジ帯のモデルは比較的売れ行きが良い印象なので、年内には発売してくれることを期待しています。
Redmi Note 12 Proグローバル版のスペック
次にすでに販売されているRedmi Note 12 Proのスペックについて紹介します。
Redmi Note 12 Proのスペック | |
SoC | Dimensity 1080 |
ディスプレイ | 6.67インチ, FHD+ (2400 x 1080) リフレッシュレート:120Hz |
OS | MIUI14 |
メモリ/ストレージ | メモリ6GB〜12GB ストレージ128GB〜256GB |
カメラ | メインカメラ:5,000万画素 広角:800万画素 マクロ:200万画素 |
対応バンド | FDD-LTE:B1 / B3 / B5 / B8 / B19 TDD-LTE:B34 / B38 / B39 / B40 / B41 5G:n1/n3/n5/n8/n28A/n38/n41/n77/n78 |
サイズ | 162.9 x 76 x 7.9mm |
バッテリー | 5000mAh 67W急速充電 |
重量 | 187g |
価格 | 約4万7,000円〜(6GB/128GBモデル) |
SoCはDimensity 1080を搭載

SoCは先代のSnapdragonではなく、Dimensity 1080を搭載でAnTuTuスコアはおよそ50万点。
先代モデルがスナドラ695で40万点ほどだったのを考えると順当に進化していますが、Redmi Note 12 TurboはSnapdragon 7 Gen2搭載で110万点ほどなのを踏まえると比較的無難な性能だと言えます。
67Wの急速充電対応

バッテリーは5000mAhで67Wの急速充電対応と、先代からほぼそのまま引き継いだような形ですが、性能として十分すぎるくらいですので、特に不満は無いかと思います。

終わりに
Redmi Note 12シリーズですが、先代の使い勝手はそのままにスペックもアップしているので、日本での発売が待ち遠しいモデルとなります。
OPPOのReno9Aでがっかりしてしまったユーザーも多かったので、個人的には早く発売してほしいところですね。それでは。
